麗澤大学経済学部教授 中島真志(Nakajima Masashi):からのメッセージ


中島真志先生について


近年、麗澤大学別科日本語研修課程を修了後、継続して同じキャンパス内にある麗澤大学の学部や大学院に進んで、経済学などの勉強を続ける留学生が増えています。そんな留学生たちの間で、最近で注目を浴びているのが、経済学部および大学院経済研究科で教鞭をとっており、日本銀行のOBである中島真志(Nakajima Masashi)教授です。

中島教授は、一橋大学卒業後、1981年に日本銀行に入行し、金融研究所、国際局などを経て、国際決済銀行(BIS)という国際機関で政策決定に関わるなど、25年にわたる輝かしい経歴の持ち主です。2006年から麗澤大学で実践的な金融論や経済学等のコースを担当しています。



プレゼンテーションスキルの重要性


中島教授の金融論ゼミでは、プレゼンテーション・スキルの育成に力を入れており、日本銀行が実施している大学生対象の小論文・プレゼンコンテスト「日銀グランプリ」では、2010年の大会で最優秀賞を受賞したのを皮切りに、何度も入賞を果たしています。「プレゼンテーション・スキルやスピーチ能力は、社会に出てから一番役に立つスキルの一つ。私のゼミでは外部のコンテストでも評価されるレベルのプレゼン・スキルの習得を目標に学生をトレーニングしており、卒業生からも就職してから実務に役に立っていると感謝されています。」中島教授は冗談まじりに言いますが、実際に日銀を代表して、数多くの国際会議で発表やプレゼンを経験してきた世界レベルのプレゼン・ノウハウを習得できるのは貴重な経験です。


麗澤大学で金融学を学ぶメリット


日本金融学会や国際会議などでアクティブに活躍する中島教授が、ここ数年注目するのが、仮想通貨「ビットコイン」にも中核技術として使われている「ブロック・チェーン技術」です。ブロック・チェーンとは、取引記録を時系列的に鎖のようにつなげて管理する技術で、これによって、不正な取引を防止することができる仕組みとなっています。ブロック・チェーンは、すべての取引記録を管理するいわば巨大な帳簿であり、その帳簿(所有権の記録)がネットワーク内において分散型で管理されるため、「分散型帳簿」(distributed ledger)とも呼ばれます。


現在、世界中で数多くのブロック・チェーンを使った実証実験が行われており、従来の銀行間決済に比較してコストが格段に安く、また安全性も高いため、従来からの金融取引をドラスティックに変える可能性があるものとみられています。中島教授は「ブロック・チェーンは、証券取引や国際送金において世界的に利用されていく可能性が高く、新興国の銀行にも大きな影響をもたらす技術になりえます。東南アジアなどの新興国の学生諸君にはぜひ、新しい技術と日本の財務・金融のノウハウを学んで行っていただきたい」と語っています。


中島教授の著作である『金融読本』は、日本において最も多くの大学で採用されている金融論の教科書ですが、実際に執筆した著者から直接、生で授業を受けられるのは麗澤大学だけです。


教員紹介


専任: 6名 (非常勤: 12名)


正宗鈴香 教授
別科長
日本語教育センター長
家田章子 准教授
日本語教育センター教務主任
堤 和彦 准教授
中山めぐみ 准教授
小浦方理恵 講師
森沢小百合 講師
                    

麗澤大学教授陣からのメッセージ


中山 理 麗澤大学学長
小野宏哉 麗澤大学副学長
中島真志 教授
経済学部


願書のダウンロード


通年利用できる願書パッケージをダウンロードで配布しています。以下のバナーをクリックして、次のページで必要事項を記入してダウンロードしてください。ここで記入した住所・氏名などの情報が自動的に合格通知書などを送る際に使用するラベルに印刷されますので、氏名と住所は必ず英語で正しく記入してください。正しく記入しないと本学からの連絡が期間内に届かない可能性がありますので、十分に注意してください。(願書と入学案内のセットは英語、日本語および中国語で用意していますので、お好きなセットをダウンロードしてください。)